6日は大規模飲み会だった。たいへん美味しく楽しい会だった。
はしゃぎすぎてガブガブ飲んで、7日は全然酔いが醒めなかった。1回の飲み会で2日楽しい！というより、2日つぶれた！
まあ無職なので2日つぶれても屁でもない。
酔いが醒めない中、久々に読書など楽しんでいた。金曜にパトリシアコーンウェルの新作を買ってきたのだ。
昔は海外ミステリをよく読んでいたが、最近はそうでもない。読みたい本がなかなか翻訳されないのだ。と同時に、価格が上がってるのも厳しい。
私の記憶では、厚めの文庫本が700円くらいだったのが、薄めの上下巻が各1200円になっていた。
うーん、でも翻訳もしてくれてこの値段だから相応なんだろうけど、厳しいね。売れなさそうで心配になる。酔っ払った勢いで買った。
で、すごく面白かったので、推しに課金してると思えばいいかとも思う。売れないと次が出ないからな…。
検死局のケイスカーペッタを主人公とするシリーズで、ケイが政治的なこととか家族のこととかもちろん仕事のこととかグダグダ考えている間に話が進んでいくのが好きだ。
今回、たいへん難しい検死をするのだが、それはストーリーの主体になってる事件とはそんなに関係ない。最後、もう数ページしかないのに何も解決してないじゃーんと思ったら、あっさり解決してしまった。起承転結の結がバタバタっと終わるのもこのシリーズの醍醐味、だったような気もする。だいたいこれ読んでたの20年くらい前だ。
読書に没頭して買い物に行く暇もなかったので、夜はひとりピザパにした。
散財しまくった無職であった。
